おはようございます!
緑のチカラを暮らしに活かす「Herb&Aroma kumincure」の角本久美(かくもとくみ)です。大地に根付く植物を育て活用してます。ジャパンハーブソサエティーのハーブインストラクター資格養成講座を初級、中級、上級と開講(上級校は神奈川唯一)しております。より学びを深めたいため、農学博士である木村正典先生に月に一度定期講座をお願いしております。
3月は梅が咲き終わりこれから桃の花や桜が咲くころなので、バラ科の樹木についての講義でした。
梅、桃、桜、アンズ、梨、リンゴ。。。どれも花の雰囲気は似てますね。
でもね、一発でみわける秘伝の目の付け所を教えてもらいました。
たくさんの方からご参加いただきました。
3月8日はミモザの日。
庭のミモザも満開を迎えていたので、
講義で花をメインに話してくださったため
実習は畑のハーブでタッジーマッジーを作ってもらいました。
木村先生の講義があって、
花束も作れて
斬新なご飯つきで・・・
みなさまから歓声があちこちにわきあがり、うれしいです。
木村先生の感想を聞きたく毎回作っています。
花の講義だったので、華やかにエディブルフラワーを使ったランチメニューを考えました。
木村先生からは(今回も)100点満点をいただけました(笑)
クミンキュアカフェ(笑)
私ひとりじゃ大変なので、みんなが手伝ってくれます。
ビーツポタージュの上にのせてあるのはルッコラの花。
実はこの日は木村先生のお誕生日でしたので、
特別ケーキは作れませんでしたが、ハッピーバースデーソングを
みんなで歌って祝いました(笑)
パン類に小麦粉は使わず米粉やオートミール、おからを使用。
豆乳ヨーグルトや豆腐でクリーミィに仕立て上げ、
砂糖の代わりにドライフルーツやデーツ、甘酒を使います。
ピンクのポタージュはビーツです。
マイタケ、しめじ、キャベツ、ゴボウ、里芋、ニンジン、ビーツ、玉ねぎを下から重ねて、煎り玄米、ローリエ、フウトウカズラをのせて無水鍋で蓋して煮込みます。
野菜類や煎り玄米がとろとろになったらミキサーで粉砕し、豆乳でとろみを加減しました。塩はほんのわずか、浸透圧に必要な分だけふりかけただけ。
サラダはあえて透明プラカップにし、植木鉢をイメージしました。
レッドビーンズを赤玉土に見立てたんですよ♪
華やかな植木鉢を想像できたらうれしいです。
ブロッコリーと紫キャベツや紫玉ねぎは買いましたが、後はすべて早朝畑から収穫したものになります。
ちょっと豪華に生ハムリコッタチーズを。スモークサーモンにカッテージチーズディル和えを花束のようにしてあります。
スイーツは、イチゴ(ホワイトチョコ、生クリーム、チーズクリーム)ソースにイチゴ団子のせ。
実は冷蔵庫にある材料で、開始30分前くらいに思い立って作ったのでした。私の何年にも及ぶレシピ帳のイチゴの欄には、イチゴを使ったスイーツが書き留められていますので、どんなものと組合せば美味しいのかは適当でもなんとかなります(笑)
今回、生徒さまが畑から、野菜の花をたくさんもってきてくれました。
紫の花はショカッサイ、花大根とも呼ばれるピリッとした美味しさがあります。
白はナズナ、黄色はカラシナ。どれも食べられます。
化学調味料は使ってません。
採れたての野菜やハーブが中心です。
野草(雑草)も食べていただきます。
彩りも大事ですが、一番大事にしていることは「旬」。
目の前の畑で収穫をし、土づくりから気を付けています。
砂糖を使わず甘味を出すことと木村先生からお題がでています。
塩も極力抑えて、スパイスで辛みをだす工夫をしています。
今回の辛味はフウトウカズラ(コショウ科)です。
完全クミンキュアの創作料理ですので、初めて食べる方はみんな「こんな調理があるなんて!」と驚きます。
どたなでもご参加いただけます。
告知していないのに申し込みサイトを作ったら
5月10日は満席御礼となりました。
現在増席しています。
4月はお休み
6月7月と内容はまだ決まっていませんが、第二金曜日を予定しています。
お申込みは下記からお願いします
https://resast.jp/page/consecutive_events/24100
お会いできるのを楽しみにしています!
月に一度、植物を様々な観点から丁寧に教えてくださいます。それどころかご参加者さまからの質問にはなんでも答えてくださいます。講師としてのサービス精神も旺盛で、みならう点が多々あり学びが深いです。
第十六弾 プロから学ぶ☆二十四節気とチョコについて
(2024年2月)
第十五弾 プロから学ぶ☆ミカン科について
(2024年1月)
第十四弾 プロから学ぶ☆樹木の剪定について
(2023年12月)
第十三弾 プロから学ぶ☆イモ類について
(2023年11月)
第十二弾 プロから学ぶ☆ハロウィンにちなむ植物たち
(2023年10月)
第十一弾 プロから学ぶ☆キク科について
(2023年9月)
プロから学ぶ☆キク科について (kumincure.net)
第十弾 プロから学ぶ☆挿し木取り木接ぎ木
(2023年7月)
プロから学ぶ☆挿し木取り木接ぎ木 (kumincure.net)
第九弾 プロから学ぶ☆西欧の二十四節気
(2023年6月)
第八弾 プロから学ぶ☆畑の雑草
(2023年5月)
第七弾 プロから学ぶ☆マツ科
(2023年4月)
第六弾 プロから学ぶ☆アブラナ科
(2023年3月)
第五弾 プロから学ぶ☆二十四節気雨水
(2023年2月)
第四弾 プロから学ぶ☆樹木の剪定講座と実習(2022年12月)
第三弾 プロから学ぶ☆堆肥とコンポストづくり実習(2022年10月)
一般の方に向けて告知をし、あっという間に満席となったため2日間に渡り23名の方にご参加いただきました。
第二弾 プロから学ぶ☆畑の雑草&野草ランチ(2022年7月)
一般の方に向けて告知をしたらば即日12名の満席御礼増席となりご参加いただきました。講座の様子はこちらをクリックしてご覧ください。
第一弾 プロから学ぶ☆土作りと種まき講座(2022年5月)
14名の方にご参加いただきました。主にまるっと二年目中級に進級してくださった方のサプライズプレゼントとしてお招きしました。講座の様子はこちらをクリックしてご覧ください。
なお、メルマガにご登録いただいている方に優先的に案内をしておりますのでご登録いただけるとうれしいです。
私は本物から学べ! 本物を感じろ! 本物にかなうものはない! なりたい人がいたらその人にくっついて吸収しろ! 親からも上司からもそう教えれれてきて実践できるものは実践してきました。 だから私を通してハーブを学ぶ方々にもそれを伝えたい。 どんなに机上で学ぶよりはるかに身になります。「感動」がそこにあるから・・・
木村正典先生のプロフィール
日本メディカルハーブ協会常任理事。北海道出身。博士(農学)。元東京農業大学准教授。
「NHK趣味の園芸やさいの時間」元講師。専門は人間・植物関係学、都市園芸学、野菜、ハーブなど。ハーブの精油分泌組織の顕微鏡観察に長く携わるとともに、豊かな社会作りのための、建物緑化、都市緑化、有機栽培、学校菜園、コミュニティガーデン、市民農園、家庭菜園、ファーマーズマーケットなどの役割と意義について研究。講演活動のほか、屋上などでの菜園づくりも行っている。著書に、『二十四節気の暮らしを味わう日本の伝統野菜』(GB)、『カルペパーハーブ事典』(監修)(パンローリング)、『願いを叶える魔法の香り事典』(監修)(パンローリング)、『ハーブの教科書』(草土出版)、『有機栽培もOK!プランター菜園のすべて』(NHK出版)、『どんどん育って何度もおいしいはじめてのコンテナ菜園』(監修)(ブティック社)、『木村式ラクラク家庭菜園』(家の光協会)、『園芸学』(文英堂)などがある。
現在もNHK趣味の園芸に出演されています。
終了してから数日たってもご参加者の方々からの感動の嵐!そして続々と次の講座の予約をいただいてます。本物ってすごいと私は感動しております。
湘南でハーブを学びたいならばクミンキュアをお考えください。私は熱血講師でご縁をとても大事にします。通ってくださる方に何ができるか、心を込めて、心を尽くしてサポートいたします。一年間通ってくださった方10名全員が二年目も通ってくださるリピート率100%。
クミンキュアのまるっと一年ハーブ教室の詳細↓
https://resast.jp/page/event_series/67377
ジャパンハーブソサエティー認定ハーブインストラクター資格を受講できる権利が得られる講座となります。
開催場所は湘南藤沢・辻堂・引地川の太平橋すぐそばです。
神奈川県藤沢市辻堂太平台2-5-1-105
駐車場2台完備 / 駐輪場あり
目の前の畑でハーブや野草、樹木を育てて活用してます。
一年を通したハーブ教室を2021年春から開講し、全国でも10校程度しかない上級資格養成校まで開講し始めました。
日本の樹木の香りの広がりを私らしく伝えてます。自然の多い田舎に引っ越しちゃった方も何人も出てきました!リアルだけではなくオンラインでも開催しています。
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