おはようございます!
海に近い湘南藤沢辻堂で緑のチカラを暮らしに活かす「ハーブとアロマ クミンキュア」のかくもとくみです。
レモングラスの葉は長い!
レモングラスは多年草のイネ科です。
みためはただのササや雑草に見えるので、苗がほしいという方でも実物の苗を見た途端、買うのを躊躇される方がおります。(笑)
ただ植えているだけでは香りはしないけれど、手で触るとレモンのよい香りがしてきます。
我が家のレモングラスはもう10年以上はたっています。
地面から植わっているレモングラスを掴んで伸ばしたら私の身長(155cm)超えます!完全に暖かくなるゴールデンウィーク明けからぐんぐん成長します。
植えている場所はチェリーセージやマートルの奥にレモングラスがあるのが分かるかな?
別の角度から。
まるで巨大な雑草です
レモングラスは見た目が。。。庭の景観に雑草が・・・と思われちゃうのが残念でなりません。
寒くなる時期に向けて刈り取ります
葉っぱが生い茂る状態で冬を迎えて放置すると葉っぱがピンクになってしまいます。きれいな緑の状態で保管したい場合は緑のうちに地上部はすべて刈り取ります。
刈り取る時期は10月中がおススメ。ハーブ生産者さんは9月下旬には刈り取りとおっしゃってます。早い方がよいけれど、一般家庭ではあまり早すぎてもね。。。
ドライにしたレモングラスは
お茶に
クラフトに
料理にと使います!
レモングラスは冬に鉢上げして温室や軒先に・・・と記載されている本も多いのですが、湘南藤沢辻堂の我が家の庭ではこのままで大丈夫。温暖な気候の湘南ですが、海風が強いのが植物にとっては酷な環境です。私が植えている場所は北側に壁があるのわかりますか?北風対策も実はしております。
気を付けなければならないのは根元!
根元の周りにはわらを敷き根っこの寒さは極力防寒してあげてます。
わらといってもレモングラスを刈り取ったものを私は使ってます。
地上部は根元から20~30㎝しかでておりませんが、完全に暖かくなるゴールデンウィーク明けにはまたにょきにょきと葉っぱが伸びてきます。
毎年その繰り返しです。
クミンキュアルームにお越しくださる方々にはフレッシュハーブティーをお出しすることがよくあります。
レモングラスのフレッシュティーをお出しできるのはゴールデンウィーク明けから10月初旬です。
その他の時期はすべて乾燥させて冬の楽しみに、ブレンドハーブティーにします。
ハーブの様子を含めたメルマガを発信しています。無料で、月に数回、読んでくださると励みになります。このメールは朝7時に発信しているのですが、読むとほっこりできて元気になる、植物を育ててなくても緑を想像できるとご好評いただけてます。
神奈川県藤沢市辻堂にハーブとアロマの講座サロンがあります
クミンキュアルームはココにある
サロンの目の前に和香葉の畑があります
講座にお越しくださる前後にぜひ見学にいらしてくださいね。季節の移り変わりのハーブの様子が手に取るようにわかりますよ!70種類は植えてあり、何の植物なのかのネームプレートをつけてあります。
レモングラスの活用法はまるっと一年ハーブ教室でお伝えしています。一年かけて実践的にハーブを学ばなければ、学んだうちにも入らないと私は思ってます。実践重視派講師であり、ご参加者の方には「いつの間にかやってみたくなる」しくみをところどころに盛り込んでます。
(子育てと同じでやれやれいっても身になりません。ただ伝えるだけじゃすぐ忘れます。自分で率先してやって初めて身になります。講師の腕の見せ所)
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