アロマやハーブのインストラクターとして香りを学んでいくうちに日本人が繊細な香りに親しんでいたことに興味がわき、日本の香りの始めが「沈香」であることを知りました。
ハーブやスパイスのブレンドのハーブソルトやポプリ。
アロマも香りのブレンドがふくよかな香りになる面白さ。
平安貴族が愛した練香に通ずるものがあり、すっかりはまりました。
平安貴族の雅な遊び 練香づくり
練香は「六種薫物」という書物が基本。
この書物を読み解き実際に作った結果、現代に合う香材料をいろいろ調合できます。
高価な沈香、白檀、乳香、丁子・・・
その他季節に合わせた香材料を10以上取り揃え、
自分ならではの練香をつくることができます。
この香材料をみるだけでも貴重価値があることでしょう。
ものによっては講師が自ら収穫して乾かし、粉砕したものも。
練香はポプリなどと同じく寝かして香りを熟成させてから楽しみます。
昔の活用法の他、今ならではの活用法もお伝えします。
ハーブとアロマのインストラクターだからこその視点で講座をいたします。
また、練香は手が汚れたり、使う頻度が限られるという皆様の意向から
平安貴族の雅びな香りサシェとしても開講します。
【テーマ】
平安貴族の雅な香り遊び(練香)
もしくは
平安貴族の雅な香りサシェづくり
【参加費】
3500円
※コラボ講座となったり、お部屋代が別途かかる場合は変わります。
こちらは香材料のほんの一部です。季節によって香材料も調合も変えています。
なお、エジプトのキフィも似たような材料で作れるのでリクエストがあれば開講できます。
現在エジプトの歴史を勉強中。