大薬王樹ビワ!
薬を使う前におうちでできる3つの活用
おはようございます!
緑のチカラを暮らしに活かすHerb&Aroma kumincureのかくもとくみです。
生まれ育った土地にある植物に魅了され、日本の植物のすばらしさを感じてほしい!その一つがビワです!ビワって大薬王樹と言われるだけあって、薬の代わりになる木なんですよ!
12月中旬に枇杷の花が咲きます。
こんな感じ!
ビワは大薬王樹とも言われるほど万能な樹木なのです。
すっごくたくさんあるのですが、代表的な3つの活用法を紹介します。
①風邪薬を飲む前に
葉っぱをお茶にすると咳がでるとき緩和します
②アトピー肌・敏感肌の方のお手入れに
葉っぱをお手入れ化粧水に使うと美肌になります
③肩こり腰痛で市販の湿布を使う前に
葉っぱを湿布に使うと腰痛が緩和されます
ビワの効能はこれだけじゃない、ビワのすばらしさを熱く語ります。簡単にできる使い方も。
講座で使用するビワは、わが家の巨大な完全無農薬(当たり前ですが)のビワを使います。実は我が家のビワ、何十年もの間に何人ものがんを患う方(そのご家族)からご連絡をいただきおすそ分けしてます。
自然とともに暮らす
自然の恵みを見つめなおす
植物を活用させてもらう
植物と向き合った上で、ビワのすばらしさを心をこめてお伝えします。
私のビワ講座には、ある程度ビワの効能を知った上でお越しくださる方もいらっしゃいますし、初めての方も大歓迎です!そして1度だけではなく、2度聞きたいからとご参加くださる方もいらっしゃいます。
この時期になると、数年前にご参加された方々からも「ビワの話聞いてよかった」と改めてご連絡いただけることも。思い出してくださり感謝です!
ビワの下処理、がんばります!!
ありがとうございます
以下、主な過去の講座の様子です。
弘明寺の遠藤和恵先生とのコラボをしたビワ講座の様子
大薬用樹枇杷「庭に植えてないなら枇杷チンキ」
オキナショクドウさんでの枇杷講座の様子
枇杷講座で「わぁ~」感激のあらし
九州佐賀・鳥栖でリクエストいただいたビワ講座の様子
佐賀鳥栖でビワ講座してきました
ビワの葉っぱの裏にはたくさんの毛がついています。
その毛を時間の合間にひとつひとつ丁寧にしごきます。
この作業は家の中ではとてもとてもできないものでして
寒い中、庭のベンチで私が手間と心をこめて作業したものを使います。
この作業が私にとってはかなり大変(苦笑)
この毛を取らないでビワチンキを作っている方が大半です。
2016年から枇杷講座を開催していますが、毎年少しずつ変わっていきます。
1年の私のビワに対する取り組み方で新たな発見が加わったり、
その分削除する部分がでてきたり~
おそらく一生、発見は続くことと思うのでまったく同じビワ講座にはならないことでしょう。
今回はビワクリームを作ります
ミツロウは長野産
ライスキャリアオイルは山形産
ビワの葉は神奈川産
すべて国産のビワクリームとなります。
最後まで読んでくださりありがとうございます!